井筒屋コレットと黒崎店の閉店日はいつ?理由と跡地について

 

百貨店井筒屋は北九州市のJR小倉駅前の商業施設「コレット」と黒崎店、山口宇部店(山口県宇部市)を2019年5月にかけて順次閉鎖すると発表しました。

今後は本店(北九州市)と山口店(山口市)に経営資源を集中するようです。

JR小倉駅前ということで利用されていた方は多かったこともあり、残念です。

北九州市にとっても北九州市民にとっても悲しいニュースです。

 

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コレット閉鎖日

地場百貨店の井筒屋(北九州市)は31日、JR小倉駅前で運営する子会社の「コレット」を、2019年2月末で撤退することを決めました。

 

閉鎖理由

理由は、ここ2年は赤字が続き、所有する会社との間で家賃の減額交渉を続けてきたましたが、決裂したようです。

 

撤退により、小倉都心部の求心力に大きな影響を与えるのは間違いなさそうです。

 

コレットは商業ビル、セントシティ北九州(地下3階~地上14階)の核テナントとして2008年、撤退した小倉伊勢丹(北九州市)の全株式を井筒屋が取得し、店舗名を変えて運営を始めました。

地下1階~地上6階、売り場面積は約3万平方メートルです。

 

若者向けのフロア「KOCO GIRLS(ココガールズ)」を設けたり、新規ブランドを積極導入したりして来客増へ、てこ入れを図ってました。

 

しかしJR小倉駅ビルに入るJR系のアミュプラザ小倉など周辺の商業施設との競合や、福岡市への買い物客の流出で、経営的には苦戦していました。

 

コレットの18年2月期の売上高は約103億円だったのに対し、純損益は2300万円の赤字でした。

2年連続赤字が続いていました。

 

井筒屋は固定費を削減するため、セントシティ北九州の大部分を所有、運営する北九州都心開発(北九州市)と家賃の減額交渉を進めてきましたが、交渉は難航。

将来的な経営改善の見通しが立たないため、閉鎖に踏み切ったもようです。

 

閉鎖後の跡地は

8月6日の時点では跡地活用に関し、人材派遣や不動産事業を手掛ける「ワールドホールディングス」(HD福岡市)の、伊井田栄吉社長は6日の決算発表記者会見で、「(関係者から)相談も来ている。再生のアイデアはいっぱいある」と語っています。

行政などの支援体制が整えば参入する可能性があるとの認識を示しました。

 

ワールドホールディングス詳しい詳細はこちら

https://world-hd.co.jp/

 

コレットをめぐる今までの動き

1993年10月 小倉そごうビルがJR小倉駅前に完成、小倉そごうが開店

2007年7月 そごうグループが東京地裁に民事再生法適用を申請

2007年12月 小倉そごうが閉店

2002年3月 小倉玉屋が小倉そごうビルに一時出店

2002年12月 小倉玉屋が閉店

2003年4月 伊勢丹と井筒屋が小倉伊勢丹を設立

2004年2月 小倉伊勢丹が開店

2008年3月 小倉伊勢丹が閉店

2008年4月 コレットが開店

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井筒屋は北九州市内でコレットのほか小倉本店(小倉北区)、黒崎店(八幡西区)を展開しています。

山口県でも百貨店2店舗を運営していますが、グループの18年2月期の売上高は783億円で9年連続の減収でした。

残念ながら井筒屋黒崎店と井筒屋宇部店も閉鎖が決まりました。

 

井筒屋黒崎店閉鎖日

 

JR黒崎駅前の井筒屋黒崎店も2019年5月末に閉めると正式に発表しました。

 

 

山口井筒屋宇部店閉鎖日

 

あわせて山口井筒屋宇部店(山口県宇部市)も、2018年12月で閉店します。

 

 

いづれも後継の運営会社は今の段階では未定となっています。

 

31日会見した影山英雄社長は「老朽化、少子化などでやむを得ないと判断した。自己資金で投資できる店の規模にするしかない」と述べました。

 

都心部再生として期待されていたコレット、黒崎井筒屋ですが、福岡への買い物客の流出、近場に大型ショッピングモールの出店など、やむを得ないとは思いますが、閉店は残念という声が多く上っています。

今後の跡地も気になるところです。

 

 

 

 

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